GA文庫大賞で一次通過しました。自作の呟きは…
芹澤です。
2月15日にGA文庫大賞(後期)の一次通過が発表されました。
管理人は二作投稿して片方のみ通過しました。
落ちた方はデスゲームものだったんですが面白みが足りなかったよう。イカゲームのブームに乗れると思ったんですけどね…!
通過率はジャスト30%
【一次選考結果発表】
第14回 #GA文庫大賞(後期)
一次選考の結果を公開しました!今回、応募総数909作品の中から一次選考を通過したのは、計274作品です。
一次選考を通過された皆様、おめでとうございます! #GA文庫大賞🔽結果発表はコチラ🔽https://t.co/SWxQ6iIsBtpic.twitter.com/eCP6mI1Da9
— GA文庫大賞公式 (@GA_taisyo) February 15, 2022
応募作909作のうち一次選考を通過したのは274作。
倍率にすると30.1430……ほぼ30%です!
だいたい毎回これくらい通過します。
「なんだ意外と多いじゃん」と思うでしょう?いえいえ、7割は落ちてますから!
100万円分の宝くじ、当選確率は30%ですが買いますか?って聞かれたら買いませんよ私は。
実際に私も片方は一次落ちしたわけで、もしそっちしか応募していなければ今ごろお通夜状態だったはず。
通過者一覧を見ると2作通過した人も複数人いますし、中は5作通過の猛者もいるわけです。
私なんてまだまだ。
でもここから雑巾並みに絞られて受賞作は2、3作しか残らないんです。
そうやって勝ち取った作品だって世の中に流せば埋もれてしまう。
なんとも恐ろしい世界です。
GA文庫大賞名物!選考Tweetにヤキモキ
GA文庫大賞といえば編集さんによる選考ツイートが有名です。
カウントしていませんが50作以上は呟かれたでしょう。
その中で「自作かも…」と思った呟きが2つあります。
投稿作。SFファンタジー。世界と物語のスケールが大きく、それでいて主人公の話になっていて切迫感があり、引き込まれました。徐々に明かされる真実にわくわく。ただ、必要な情報を幾つもこぼしてしまっている印象。わかりづらい描写も多め。物語自体は面白いので、完成度さえ上がれば…。 #GA文庫大賞
— 編集ぬる(GA文庫) (@GA_henshu_null) January 3, 2022
▲私(SFファンタジーと言えばSFはファンタジーだよね。情報の取りこぼしや描写不足も心当たりがある。自作かな。完成度に言及されるということは一次は通っても二次はちょっと厳しいか…?)
投稿作。ファンタジー。地下中心の世界が〇。一人と一匹のコンビがいい感じ。ヒロインもヒロインしつつお荷物にならずいい塩梅。ただ、少々子供向け感強め。キャラの年齢を3歳ほど上げたほうが? 終盤は性急。使いきれてない要素が多い序盤を削って終盤加筆したい。でもよく書けてました。 #GA文庫大賞
— 編集ぬる(GA文庫) (@GA_henshu_null) February 17, 2022
▲私(あ、これ自作だ。100%間違いない。「よく書けてました。」は次がんばりましょう的な社交辞令か二次通すよ~なのか、どっち!?)
同じ編集さんが呟いていることから前者は勘違いだったようです。
おそらく下読みさんからあがってきた一次通過作を見ての講評なのでしょう。
思わせぶりな言葉にヤキモキしちゃいますね!
ちなみに落選したデスゲものは該当する呟きはありませんでした。
二次選考の発表は2月末(予定)
応募総数から割り出した二次選考の通過率は10%未満(前回は6%)
一次選考を通ったのも束の間、8割が脱落するんですよ。
地獄かな。
自分の手元をはなれた以上は見守るしかないですが、待つ楽しみが増えたと思えば少しは気楽かな。
どきどきします。
それでは。