GA文庫大賞一次発表!応募した2作は…気になる作品は…【2021年春】
芹澤です。
やってまいりました2月15日。GA文庫大賞の一次選考発表です。
ドキドキしながら待ちましたよね。
一次落ちを含めて7回もGA文庫大賞に挑戦している(うち2回最終落ち)管理人が通過したのかどうか、
またタイトルとペンネームなどを見て「気になる!」ことを発表します。
18時。Twitter更新。とうとうその時が…
18時05分。GA文庫大賞公式さんがツイートしました。
第13回 #GA文庫大賞(後期)
一次選考の結果を公開しました!今回、応募総数1068人の中から一次選考を通過したのは、計300作品。一次選考を通過された皆様、おめでとうございます。そして、残念ながら落選となってしまった皆様、次回のご応募をお待ちしております。 #GA文庫
今回は過去最多の応募数でした。
一次通過は三割と決めてあるらしく、きっちり300作が通過となりました。
一見すると多いように思いますが、逆に考えると700作超が一次落ち。この時点ですでに東大合格率並みの厳しい世界です。
管理人もドキドキながらサイトにアクセスしてみました。
➡【GA文庫大賞発表ページ】https://ga.sbcr.jp/novel/taisyo/13/index.html
最初の感想「プロが多いっ!」
管理人の結果は後回しにして、発表ページをざっと眺めて驚きました。
「プロが多いっ!!??」
プロ=1作以上出版している人を指します。
勝手ながら以下に対象者と代表作を挙げますね(敬称略)
・井中だちま
通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか? (富士見ファンタジア文庫)
・黒辺あゆみ
百花宮のお掃除係 転生した新米宮女、後宮のお悩み解決します。 (カドカワBOOKS)
・神岡鳥乃
研究棟の真夜中ごはん1 (HJコミックス)
・紫ユウ
俺の家に何故か学園の女神さまが入り浸っている件 (角川スニーカー文庫)
気づいた範囲ではこんなところです。
いずれも近年活躍されている方々。プロ相手に素人がどれだけ太刀打ちできるかハラハラしますね。
もしこの他にもいらっしゃいましたら追記します【連絡ください!】
次の感想「複数作通過者が多い!」
つづいて気になったのが複数作通過者が多いことです。
数えてみました。
・3作通過 5名
・2作通過 23名
300作中61作が重複するということは、通過人数は267人になりますね。
選考側は当然ながら中身を読んで通過の判断をしています。複数通過するということはそれだけ上質なものが書けているということ。
中には管理人のように手持ちの作品を一か八かで応募する人もいるでしょうが、自分の名前が複数載るのは嬉しいものですね!
さて、管理人の結果は
前置きが長くなりましたが管理人の結果です。
2作応募しました。その経緯はこちら↓
結果は・・・・・・
↓
↓
1作一次通過!
1作一次落ち!でした!!!
通過していただけでも喜ぶべきなのですが、本命ではなかったので「えっ!!」と叫んでしまいました。
「本命がどうとかなに言ってんの、通っただけでもいいじゃん!」
とお怒りの方もいるでしょうが、自分が「これなら受賞できる」と信じていたものがあっけなく落ちるということは、先を考えるとなかなかに怖いものなのです。
もし自信たっぷりにその一作だけ投稿していたら今日はショックのあまりブログを更新できなかったかもしれません…。
泣いても笑っても二次通過の発表は2月末(予定)です!!
お時間ありましたら応募作をご覧ください(実際は改稿しています)
☆一次通過の方 「モブの方の桶川君。~じつはスゴいんです~」
★一次落ちの方 「美少女モデルのAliceは今日も片想い」