残念。ファンタジア大賞三次選考落選【2021年春】
芹澤です。
早速ですが、ファンタジア大賞で三次落ちしました。
ペンネームは「あしび」です。
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ここまでの経緯
今回投稿したのは改稿作…もとい、ほぼ使い回しのラブコメです。
悪くはないんだけど、どうにもしっくりこない不完全燃焼な気持ちで送り出しました。締切が迫っていたからです。
(不完全な作品を投稿するな!というお叱りはごもっともですが一旦置いといて下さい)
評価シート目当てでしたが一次、二次と通過していくうちに自然と期待も高まっていきました。
いける?
いけちゃうんじゃない?
当初の目的なんてすっかり忘れて、もしかしたら受賞してしまうんじゃないか、と考えました。
しかし結果は三次落選。
落ちるべくして落ちたと言えます。まぁ、良くやった方でしょう。
悔しくない…?
発表をみた瞬間は「あぁやっぱりな」としか思いませんでした。
それほど期待していなかったからです。
過去に四次選考で落選したことがあるのですが、当然電話が来ているタイミングで音沙汰がなかったので「これはもうダメだな」と自分の中で諦めがついていました。
でも、なぜでしょう。
一日経ってからじわじわと悔しさがこみ上げてきました。。。
不完全燃焼な作品であっても、やはり、苦労して生み出した自分の子どもです。無碍にはできない。
日の目を見せてあげたい。
受賞したい。
本にしたい。
あの時もっと真剣に取り組んでいたらあるいは、、、
どうしようもない後悔がむくむくと湧きあがってきました。
この悔しさは自分の中にしまい込んで、次作に取り掛かろうと思います。
応援よろしくお願いします<m(__)m>