いわゆる「吉日」に投稿したら受賞するのか?…結論、関係ない

エッセイ

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芹澤です。

突然ですが、こう見えて占いが大好きです。

星占い・タロット占い・血液型占い・新月満月占いなんて言葉を見かけるとついチェックしてしまいます。

 

よく見ているサイトは石井ゆかりさんの星読み。

丁寧で独特なユーモラスを織り交ぜて綴られた文章はワナビとしても大変勉強になります。

ただ漠然としていてあまり当たっている気はしないですが。

毎週金曜日の18時半更新です。

 

つづいてはしいたけ占い。

「これだけは言わせてください」「水瓶座さんってこういう人ですよね」「気を悪くしないで欲しいのですが」とよく書かれます。

例え方が面白いのでよく読んでます。ボキャブラリーの豊富さに感心。ただし当たってるかどうかはなんとも…。

毎週月曜日のお昼更新です。

 

ほかにもYoutubeのタロット占いをよく見ます。

目の前でリアルに占ってくれている感じがドキドキします。

 

つい最近もゲッターズ飯田さんの五星三心占いを購入しました。

私は金の羅針盤ですがあと一年頑張れって!しんどいよ´;ω;`)

 

失礼。話がそれました。

占いを見ていると「努力が実る」「スポットライトがあたる」「人気者になれる」などと心躍る言葉が記載されていることがありますよね。

こつこつと書き上げた小説の投稿間近だったり結果発表間近であったりすると「もしかして受賞するのかな!?」と胸が高鳴ります。

 

投稿に限って言えば、

やはり自分が丹精込めて書き上げたものですから出来るだけ良い日(吉日)に送り出してあげたい気持ちが強くなります。

たとえるなら自分の娘や息子が嫁(婿)入りするような……ちがう?

 

いまはちょっと諦めかけていますが、管理人、一時期死ぬほど小説家になりたいときがありました。

なんとしても受賞したい。受賞できない自分には価値がない。そんなふうに思いつめていたとき藁にもすがる想いで小説を書いていました。

当然投稿日にも気を遣いました。

大安吉日や一粒万倍日や天赦日を選び、なんなら時間まで正確にはかって「いけー」と送り出したことが一度ではなく何度もありました。

 

……結果は、お察しのとおりです。

 

大事なのは中身なんですよ。

あとはレーベルとの相性ですね。

 

管理人、アルファポリスで特別賞をいただいたことがあるのですが、

どういう経緯で応募(エントリー)したのか今でもハッキリ覚えています。

 

仕事の関係である説明会に参加することになったのですが、思いのほか早く着いてしまい、ヒマを持て余してスタバでお茶していたんです。

ふとメールを見たらアルファポリスから「参加どうぞ~」というご案内メールが来てまして。

「エントリーしとくか」とぽちったのです。はい、それだけ。

吉日とか運勢とか星占いとか全然関係なっしんぐ。

 

完結作だったので宣伝もしませんでしたし、なんならエントリーしたことすら忘れていました。

なので最終に残ったよメールが来たときは「えっと、なにが……? ああ、あれか!!」と驚きました。

 

まぁ、そんなものですよ人生なんて。

管理人の場合は必死になればなるほど受賞から遠のく気がします。

つながりを濃くすると逆に離れて行ってしまうんです……さみしい

 

経験則から言えば「吉日」などはまったく気にしなくていいと思います。

そこを気にするなら中身を気にして。あと応募要項をちゃんと読むこと。こういう基本的なことがもっとも大事。

でもペンネームは一考してもいいかもしれませんよ。詳しくはこちら↓

Posted by serizawa