吾唯足知
「吾唯足知」(われただたるをしる」と読みます。
Eテレの2355というゆるーい番組の中で、しょこたんが歌っていた「龍安寺の歌」という歌で知りました。
あれもこれもと欲張らず、いまあるもので十分足りていることを自覚しなさい、ということだと思います。
そうですね。欲しがると、無茶をするし、不安になるし、焦る。
そういう欲に支配されずに、心穏やかに生きましょう。うん、そんなふうに生きたいな。
この2355という番組、以前にもブログで取り上げたことがありました(ハズ)。
ゆるーいんです。すべての要素が、とにかくゆるい。肩の力が抜けます。
日付が変わる十五秒前のカウントダウンの際、「明日が来るのをお知らせします」と言ってくれるのですが、
ナレーションさんの声が、とにかく癒される。ふぅー、となります。
ちなみに、金曜日だけは「土曜日が来るのをお知らせします」と言ってくれるんです。
なんてユルいの。なんなのこのナレーションさんの優しい声は。なんなの。
ほんと、今週も残業が続いていて、心が休まる時間がないのですよ。
すべてにおいて、いっぱいいっぱい。
旅に出たい。頭の中を空っぽにしたい。
そして冒頭に述べたように、心穏やかに生きなおしたいものです。
コバルト・ロマン対象向けの小説のほうも、ちょいちょい書いてます。
今回は、「敵」を用意してみようかと。
これまで書いてきたものって、これぞ敵でしょ、というものは出してこなかったんですよね。
誰も悪くなくて、なんとなく丸くおさまるって感じで。
あ、でも「勇者のいらない国」では用意したな。出番少なかったけど。
ちなみに私のイメージする「敵」とは、「ラスボス」でして、そいつを倒せばハッピーエンド、みたいな都合のいい役のこと。
物語を考えるのって、楽しいけど、誰かに話したりしないと、いまいち整理できないんですよね。
とりあえず今日は45ページ書いたので、また明日。