電撃小説大賞の一次落ちを使い回すならココ!!
芹澤です。
先日公開したブログ(電撃小説大賞一次選考について思うこと)にたくさんの反応をいただいたので補足しておきます。
寝る間も惜しんで書き上げた渾身の作品が一次落ちだった。
悔しい。つらい。このままじゃ終われない。
そんな方々に以下の賞をおススメします。
いずれも電撃で一次通過した拙作を投稿(いわゆる使いまわし)したところ、一次通過以上の成績を残した賞です(必要に応じて改稿しております)
ファンタジア大賞(8/31〆)
改稿作を応募したところ、3次通過しました。
編集部からはじめて電話をいただいたところでもあり、その際の対応も評価シートもとても丁寧です(その一回きりで終わってしまったのは私の力不足ですが)
詳しくはこちらのブログをご覧ください。
締切が近いため、落選によって悶々とした気持ちを発散するにはピッタリです。
ただし応募要項はちゃんと確認しましょう。
40字×16行で200~270枚ですよ。詳しくは公式サイトへ
小学館ライトノベル大賞(9/30〆)
一次通過しました。
ここは一次でぎゅっと絞ってくることで有名で、通過できただけでも奇跡です。
詳しくはこちらのブログをご覧ください。
評価シートの内容は手厳しく「なんで一次通したし!」と悔しい気持ちになりました。いえ、分かっていますよ、ダメだってことは…。
42字×34行で70枚~150枚です。詳しくは公式サイトへ
GA文庫大賞(11/30〆)
こちらは最終候補にまで上り詰めました…!(最終落ちです)
当時のことを思い出すと「うぎー!」と今でも発狂しそうなります。
詳しくはこちらのブログへ
締切まで余裕がありますので改稿する時間は十分に取れます。
選考にあたっては編集さんのツイートで大変盛り上がるうえ、評価シートはとても丁寧です。
42字×34行で80枚~130枚です。詳しくは公式サイトへ
まとめ
以上です。参考になったでしょうか。
使いまわしてもデビューできていない自分の恥を上塗りしているだけにも思いますが、すこしでもお役に立てれば幸いです…涙
繰り返しになりますが、応募要項をよく確認してください。
会員登録が必要なところもあります。
そのまま投稿するか、改稿するか、はたまた公募ではなくネット(なろう・カクヨムなど)で一発逆転を狙うか……さまざまな選択肢があると思います。
以下を参考にしてください。
もちろん、来年の電撃にそのまま応募する手も!!
大切な作品ですから、一番輝ける場所を目指して育ててあげてください。
ご武運をいのります。