【第15回前期】GA文庫大賞一次選考結果発表!【2022】
芹澤です。
8月15日、GA文庫大賞の一次通過作品が発表されました!
通過された皆さま、おめでとうございます!
第15回 #GA文庫大賞(前期)
一次選考の結果を公開しました‼応募総数743人の中から一次選考を通過したのは、計221作品です。
一次選考を通過された皆様、おめでとうございます。そして、残念ながら落選となってしまった皆様、次回のご応募をお待ちしております。 #GA文庫https://t.co/cZzXruSiUjpic.twitter.com/4kAVSObu9s— GA文庫大賞公式 (@GA_taisyo) August 15, 2022
通過作
応募総数743作品中、221作が通過。
通過率は29.7%です。(※前回は30%)
GAの一次は通過率がほぼ30%で推移しています。
他賞に比べるとかなり高いですが、自分のPNが載っているとやはり嬉しくなりますよね!
残念ながら落選しても希望者全員に評価シートがもらえるのも有難いです。太っ腹。
管理人が気になった呟き
GA恒例の編集者による感想ツイート。
その中から気になったものをピックアップしました。
「特殊な青春もの」とは?ある意味とても気になる。
※でも過去に下着がテーマの書籍出してますよね。
投稿作。特殊な青春もの。耐性ないと白目むきそうな内容。「これを通したシェフは誰だあっ!」と叫びかけましたがとても面白くて納得。このテーマでよくここまで素敵な青春を描いたな…。編集部阿鼻叫喚!ってキャッチつけて出したい気はしますが担当編集が高確率で死にそうでやばい。 #GA文庫大賞
— 編集ぬる(GA文庫) (@GA_henshu_null) August 5, 2022
自分も「結局何をしたかったか分からない」って選評もらったことある(´;ω;`)
異世界ファンタジー。召喚された主人公が、成り上がっていく部分に爽快感がある作品。主人公の傍若無人っぷりは好き嫌いが分かれると思いつつ、ここまでいけばコメディとして受け入れられるかな。目的が無いことが気になりました。結局何がしたかったのか?#GA文庫大賞
— 編集いちごちゃん(GA文庫・GAノベル) (@GA_ichigo) August 1, 2022
ライトノベルじゃなくて文学だったのね。
新人賞。とある王国の女王が、秘めた恋と半生を打ち明ける話。“物語”と呼ぶべき大変美しい作品でした。登場人物に愛と敬意があるのを感じました。一方でライトノベルとして見るには刺激の弱い印象。主人公に主体性を持たせ、自ら運命を切り拓くことができるとジャンル的にも合致します。 #GA文庫大賞
— ニカ(GA文庫)@新作マンガ準備中 (@NikaGAcomics) August 1, 2022
これはもう受賞では??
もんげー切ない三角関係な純愛もの。
作品キャッチにもなっている<約束>と<契約>にまつわる男子一人と女子二人の、凄く限られた期間内での愛憎を描いた作品。
背徳経由からの悲恋的な結末を醸しつつも、凄く納得できる演出がされており、説得力ある結末に導いてくれた良作。泣いたぜ!#GA文庫大賞— ミウラー(GA文庫)/GAノベル『魔女の旅々20+ナナがやらかす五秒前+魔女の旅々 学園 』予約中 (@tmiuraGA) July 30, 2022
評価シート
評価シートは追って配信されるそうです。
なお、一次選考の評価シートは後日配信となります。詳細は改めてお知らせいたしますので、今しばらくお待ちいただければ幸いです。 #GA文庫大賞#GA文庫
— GA文庫大賞公式 (@GA_taisyo) August 15, 2022
評価シートには、参考になるものとそうでないものがあります。
「世界一面白いおれの作品がなんでこんなに低評価なんだー!」と叫びたくなることもあります。
分かりますよ。自分がどれだけ苦しんで生み出した作品か自分はよく分かっていますからね。
もしどうしても納得できないのなら、なろうやカクヨムに掲載して読者に問いましょう。
本当に面白い作品ならば、出版社の方から声をかけてくるはずです。
改稿して別の賞に応募してもいいでしょう。
その結果受賞した作品もあります。
怒りを糧に次回作に取り組むのもいいでしょう。
きっともっと面白い作品が生み出せるはずですよ!
さて、二次選考は月末ごろ発表されるはずです!(例年通りなら)
一気に通過率がシビアになりますが、感想ツイートを見ながら待つのも一興。
楽しみですね。