敗因もとい反省
コバルト・ロマン大賞に間に合わなかった理由・・・。
①推敲しすぎ(しかも前半ばっかり)
書き進めているうちに、「あ、いいアイデアが浮かんできた!」と新しいアイデアが降りてきて、
よく考えずにそれに飛びついてしまうため、矛盾を解消するための前半の手直しが度々発生する。
②面倒臭がりの性格
上記と矛盾するようですが、基本、面倒臭がりです。一度書いたものを、なかなか大幅に改稿することができない。
①に伴う書き直しを必要最低限(会話だけとか、シーンだけとか)に抑えたがるため、
物語全体が、ねじれ現象を起こしている。要は、アイデアが活かせない空中分解状態。
③そもそも、物語の中核となる起承転結の「転」と「結」をよく考えず、書きはじめてしまう。
たとえば主人公なり脇役なりに「謎」があったとして、その「謎」がなんなのかを具体的に考えずに
書き進めばどうにかなるだろうと執筆を始めてしまうので、骨抜き状態になる。
とりあえず、思いついたものを列挙してみました。
その他、まだまだたくさんあるのですが、書き切れません。
ご参考まで。
やっぱり書き方を変えなくちゃいけないなぁ。
自分の傾向として、どうしても「不思議もの」を書きたいんですよね。
考えよう。
以上