ノベル大賞、応募完了しました。
宣言どおり、本日、コバルトノベル大賞向けの応募を完了しました。
ふぅ、良かった良かった。
規定枚数を13ページも超えたときはどうなるかと思いましたが、案外、削れるものです。
今回、通常の郵便で一本、Web投稿で一本、送りましたが、どっちもどっちですね。
たしかにWeb投稿は楽ですが、画面で見ているだけだと、やっぱり気付かない点も多くて、一度紙に出して推敲しました。
で、実際はワードじゃなくテキスト形式で送るので、テキスト形式にして誤字脱字を確認して。
そんでもって、テキストのほうを直すと、原稿用紙に換算して何ページになるのかわからないから、ワードに換算して。
とりあえず105ページきっちりで締めましたけど、「字送り」をどうすべきか、悩みました。
というか、原稿用紙の使い方からして、悩みました。
「」とか句読点は、行の最後に入れちゃって良かったんだよなーって。
だって、本当に厳密に、「」も句読点も一マスに入れると、規定枚数超えてしまうんですもん。死活問題です。
一応ネットで原稿用紙の使い方を確認してから、大丈夫そうと判断して投稿しましたけど。
ちょっと怖いです。
まぁでも投稿してしまったものは、もう仕方がないので、あとは寝て待つだけです。
今回投稿したのは、「勇者のいらない国」と「まだぼくが人間だったころ」です。
あれ、と思われた方、もしかしたらいるかも。
そうです、「まだぼくが~」は以前応募を試みて挫折し(ノベル大賞でもロマン大賞でも)、一時はNovelistにも載せていたものです。
ちょっと色々な心境の変化がありまして、次、文藝賞へ応募したら、いったん小説応募を休止しようかと思っておりまして。
だから、「まだぼくが~」をどうにかしてあげたかったんです。
こんなに手こずった作品は初めてなんです。なんとか世に出してあげたかったんです。
といってもこれで一次も通らなかったら失笑ですが、それはそれで仕方ないですしね。
ともあれ、次に狙う文藝賞は、まったく畑違いの賞です。
これまでの力を総動員して、挑戦します。
もうタイトルは決まってるんですよ。「魔王裁判」です。
目標や夢がある人生って、やっぱり良いですよね。