2024年の振り返り ～To be continued～

エッセイ

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せりざわです。

2024年は色んなことがあった1年でした。

簡単に振り返ってみたいと思います。

 

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児童文庫を出版しました

11月「転校生はおんみょうじ！」がアルファポリスきずな文庫様より発売されました。

 

受賞から1年10カ月。

紆余曲折ありましたが納得できる形で世に送り出せました。

関係各位、応援して下さった方、購入して下さった方、本当にありがとうございます。

 

自分が書いた本が市場に出回る…なんだか不思議な感じです。

個人的には「本を出したよ」と家族や上司に伝えられたことが一番大きな出来事でした。

ずっと誰にも言えなかった秘密を明かして、少しだけ肩の荷が下りました。

感想ももらえて嬉しいやら恥ずかしいやら……

次巻の見込みはないですが書くことはこれからも続けて行きます。

 

電撃小説大賞で初・二次通過しました

第31回電撃小説大賞にて、因習村系ホラーで二次選考を通過しました。

 

 

電撃の壁は非常に高く、厚く、いままで何度トライしても二次落ち。

なかなか二次の壁を越えられなかったのですが、自分なりに戦略を練って流行りのホラーで挑戦したところ無事壁を越えました。

95／3819作　通過率2.4%　という狭き門です。やりました！

 

次回は三次選考の壁を突破したいと思います。

こちらは通過率0.9%以下と極めて狭い門ですが、結局は内容の勝負かと。

今取り掛かっているのはホラーテイストを取り入れたダークファンタジーで、流行りやイラストになった時のビジュアルを意識してキャラ設定を強めにかけています。

ヒーローとヒロインは同じ過去と同じ目的を共有したツーカーの仲ですが、意味深なセリフを散りばめても読者さんが飽きてしまうと思い、狂言回しのキャラを用意しました。

この子が疑問を口にしたり、それぞれと一緒に行動したり会話したりすることで読者さんの理解が深まればと考えています。

 

この辺りの「読者」を意識した変化は書籍化作業での経験が大きいと思います。

どんなに壮大な設定、ストーリー、魅力的なキャラがいても読者が「理解」できなければ駄作です。

素人相手に専門用語を連発して頭の良さをひけらかすような人間はダサいです。

雰囲気で分かれよ、とか、前後から察しろよ、とか、自分の高尚な作品を理解できない奴は読まなくていい、それは作者の怠慢です。

自分が書く文章の向こうに「初見の他人がいる」と意識することで書き方も変わってくると思います。

 

通信制の大学を卒業しました

２年間学んだ大学を卒業しました。

 

専門卒の学歴をネックに感じていたので、晴れて大卒になれて嬉しいです。

マーケティングや経済学などの知識も勉強になりました。

あと卒論！ホラーをテーマにしましたが小説とはまた違って難しいけど楽しかったです。

 

その他、自分の中の流行りなど

YouTubeでホラゲの実況を見ている私ですが、今年では「迷宮校舎」「迷旧校舎」がとても良かったです。

特にコレ▶　【迷宮校舎】世界一うるさい深夜の学校脱出

 

RPGだとこの2つですね

ゼルダ▶　使うのは『カリモノ』の力【ゼルダの伝説 知恵のかりもの】＃１

サクナ▶　本格的すぎる米作りを体験出来る神ゲー『天穂のサクナヒメ』

 

アニソンではこの辺を鬼リピートしてました

忘却バッテリー▶　Mrs. GREEN APPLE「ライラック」MV – TVアニメ『忘却バッテリー』Ver. –

ダンまち▶　GRe4N BOYZ / 少年　アニメ「ダンまちV」OP主題歌

サクナヒメ▶　サクナヒメ (ヤナト田植唄) ED – BGM #朝倉さやLiveレコーディング

よう実▶　ZAQ「マイナーピース」(TVアニメ『ようこそ実力至上主義の教室へ 3rd Season』OPテーマ)

 

来年2025年の目標

１．電撃小説大賞に応募する

２．二作目を出版する

３．健康第一

４．家内安全

５．たくさん旅行に行く

悲しいこと、辛いこともたくさんありますがそれでも前を向いて進んでいきたいですね。

 

今年を締めくくる言葉はこちらのメッセージから。

 

今年も一年ありがとうございました！

どうぞ良い年をお迎えください。

Posted by serizawa