軽くかるく
髪の毛を切って、すこし、気持ちも軽くなりました。
ここ数日、ずーっと、異動のことで悶々としていたから。
銀行とか役所では、異動って毎年のことなのかもしれないと思うけれど、
私は入社以来初の異動で、環境が変わることに、正直戸惑いを隠せない。
でも、昨日の休日出勤中、異動先の部署の部長と課長さんと話す機会があり(ふたりとも休日出勤してた)、
「やりたくても人が足りなくてやれなかった仕事がある。それをお願いしたい」
「人事の知識があると助かる」
「総務の仕事が全部落ち着いたらでいいから、こっちに来て」と云っていただき、ちょっと元気が出ました。
やっぱり人間、「だれかに必要とされたい」という欲があるものなんですね。
髪を切ってからの帰宅後、今更ですが、先日購入した「八犬伝」のDVDを観ました。
表紙絵だけで満足して、そのまましまいこんでしまったのですよ。
録画したものを何回も観ているにもかかわらず、DVDだと、なんと絵の美しいこと!!と感激しました。
おまけのトークも面白かった。
山崎みつえさんがゲストに来ていて、ハンサムは前歯を描かない、ってあたりが。
そうか…。男前は前歯を描いちゃうとだめなのね。うんうん、確かに。
逆に元気いっぱいな男の子たちは、ちゃんと前歯あるね。信乃とか仁とか。
最終巻のDVDもいまから楽しみです。表紙は大人の信乃だー。
えーと、あとは、2014年のコバルト・ノベル大賞。
どうしようかと考えていたけれど、応募に向けて頑張ってみようと思います。
白雪姫が森のボスみたいになる話ね。
いま書いている長編と同時進行(といえるほど格好良くない)となりますが、
きっと、たぶん、なんとかなるはず。
(この安直な判断が、これまで何度自分の首を絞めてきたことか)
まぁ、ともあれ。目標は「ない」より「ある」方がずっといいはずなので、
悩みつつ、迷いつつ、ガンバります。