シゴトはじめ
とうとうこの日が来てしまいましたね、仕事始め。
こたつゴロゴロの生活から一変して、シャキッとせねばなりません。
とはいえ、帰省中の妹に座布団スペースを陣取られる生活が終わったのは喜ばしいこと。
その妹も今日のバスで東京へ帰ってゆきました。
あちこちで「明けまして~今年も~」が連発される中、
社長が年頭所感でおっしゃっていました。
今年は「変化」の年だ、と。
今のままではいけない。変わらなければならない、と。
私もそう思います。
変わるべきですし、変わらなくてはなりません。もちろん自分のことですが。
婚活とか、小説とか。
小説といえば、電撃のプロットを考えていたら、
現実逃避のように、まったく違う物語のアイデアが浮かんできてしまいました。
ここ数日、どんな話だったら受けるのか、入選できるのか、
そんなことを悶々と考えていたのですが、結局答えはでませんでした。
紆余曲折の上、やっぱり最終的に求められるのは、とてもシンプルなことだと思うんです。
「面白い」こと。ただそれだけ。
恋愛でもファンタジーでもホラーでも、「面白い」。それが最高の賛辞だと思うんです。
入選するためだけに、目立ちそうなピースをかき集めたんじゃ、
きっと、面白くないですよね。
だれでもない作者自身が「面白い」と思えるものでないと。