東京ゲームショウに行ってきた
今更ですが、昨日東京ゲームショウに行ってまいりました。
東京に住んでいる友達とその息子(三歳)が初参戦です。
会場である幕張メッセに着いたのは11時ころ。
すでに人×人×人混みです。毎年見ていると特になにも思わないのですが、
初参加の友達は「すごい人ですねー。東京駅のお客さんくらいいるんじゃないですかね?」と感激した様子。
小学生以下の子どもがいるのでファミリーゲートから入場できるのですが、
荷物検査を受けてからファミリコーナーまでの入口が遠くて…。
息子さんがご機嫌ナナメにならないかとハラハラしてました。
ようやくファミリーゲートから入場。
「あぁそうそう、こういう雰囲気」と去年の様子を思い出す私に対し、友達は「すご…」と絶句。
息子さんはコーナー内で駄菓子もらったり遊んだりと楽しげ。
しかしステージで「太鼓の達人」のイベントが始まったので座ってみていたら、急に「他のゲームやりたい」と駄々をこねる。
突然だな、おい。と思いつつ、すこし遊ぶと満足した様子でした。
そしていよいよ、オトナの世界(ファミリーゲートの外)へ。
早速オトたちにもみくちゃにされ、友達は息子を抱っこしてガード。
私にできることと云えば、友達の荷物を持つことと先導することだけ。
私の目的はスクエニとバンダイナムコのパンフをもらうことだけだったので、取り急ぎ目的を果たすため行進。
そして無事にパンフをゲットしたころ、息子さんが「お腹すいた」と不機嫌に。
これはいかん、ということで途中退場したものの、方向を間違えてコスプレさんたちが集う別ホールへ行ってしまい。
そのまま出口を目指して歩いていたけど、とにかくひたすら歩いていた気がする。
息子さんがどんどん不機嫌になっていき、あぁもうお手上げ、と諦めかけたころレストランに辿り着き。
唐揚げを食べた息子さんはニコニコ顔になってくれました。
ふたたび幕張メッセに戻り、コスプレさんたちを見に行きました。
相変わらずの盛況ぶりで、毎年のこととはいえコスプレさんたちのクオリティーの高さには驚かされます。
息子さんが食いついたのは仮面ライダー1号。ハイクオリティーです!
自ら「写真撮ってください」と申し出た息子さんは、すこし照れくさそうに写真に納まっていました。
その後、なんとかライダー?の三人組を見つけ、こちらも息子さん「写真撮ってください」と言って一緒に写っていました。
ちなみにライダーのひとりはお腹がメタボでした(笑)
ホールを出たところで、明日予定があるという友達と息子さんとはお別れし、私はひとりでメインホールへ。
会場内をぶらぶらしてPVなど見ておりました。
気になったのは「人喰いの大鷲トリコ」。
空中ブランコ的なきわどいところで大鷲のトリコに助けられる少年の姿にハラハラしておりました。
「姿形が違い、言葉が通じなかったとしても、心を通わせることができる」ということかな。幻想的な世界観がICOっぽい。
自作の小説にも取り入れたいものです。
十分満喫したところで、夕方4時には会場を出て、海浜幕張駅へと向かいました。
券売機も長蛇の列が出来ていて「あぁ~」とため息ついたのですが、
みどりの窓口のほうは並ばなくても良かったので、新幹線の特急券を買いつつちゃっかり乗車券を買いました。
すこし得した気分です。
というわけで、一日中歩き回ってとにかく疲れましたけど、年の一度のリフレッシュしてきました。
明日からまた仕事ですが、頑張らなくてはね。