間に合うのか!?ラブコメ改稿中です
芹澤です。
ラブコメっていいですよね、疲れた心を癒してくれます。
突然なに言ってるのかと思われるでしょうが、先月末まで書いていたマジメな児童文学から一転し、ラブコメを書いています。
正確には改稿中です。ご存知の方もいると思いますが、私の数少ない自信作「美少女モデルのAliceは今日も片想い」を性懲りもなく改稿してGA文庫大賞に出そうと目論んでいます。
なぜならいまラブコメが熱いのです。
ラノベが熱い!
ラノオンアワード2020年9月刊総合部門では『お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件』『千歳くんはラムネ瓶のなか』『氷の令嬢の溶かし方』の3作品が選出。『氷の令嬢の溶かし方』は新作部門、新作総合部門の3冠となり、遅効性のラブコメという感想も寄せられるなど注目を集めました! pic.twitter.com/QKAX0GteIc
— ラノベニュースオンライン (@lnnews) November 5, 2020
https://ln-news.com/articles/109953
コロナ禍で塞ぎがちになっているせいでしょうか、見え見えの好意を隠したつもりになっているヒロイン、ツンツンしているけど本当は主人公のことが大好きなヒロイン、内側に苦しみを抱えながらも少しずつ前向きになるヒロイン、優しくて甘えたくなるヒロインなど、ラブコメがこれまで以上に注目されている気がします。
記事内の遅効性のラブコメって言いえて妙な気がしますね。
私自身、ラブコメを書き始めたのは近年になってからです。
それまで異世界ファンタジーや青春ものばかり書いていたのですが、「違うジャンルに挑戦しよう!」と思い立って上述の「美少女モデルのAliceは今日も片想い」を書き上げました。
モデルと一般人のひみつの恋。
なんだか現実離れしすぎていて「は、はずかしい…」という思いもあったのですが、思いのほか好評で、なろうやカクヨムでも一番の稼ぎ頭になってくれています(笑)。
ただ、多くの人の目に触れることで批判されることも多くなりました。
落ち込むこともありましたが、それも踏まえて良い経験になったと思います。
思えば、人と人の出会いとそれが恋に発展するまでの過程って、大昔からのテーマでもありますね。
今回ピックアップされた方々のように、私自身も上質なラブコメを書けるよう頑張ります。
ここまでお読みいただきありがとうございました。