またいつもの悪い癖
B小説※を執筆中なんですけどね、まーたいつの悪い癖が出てしまいまして。
(※B小説とは私が勝手に名づけたものです。要はBL)
つまり、基本中の基本となる設定を「テキトー」にしておいたために、
後半に来て色々と登場人物の立ち位置が変わるという、基本ができてないで症です。
今回の場合は。
あるAさんを主眼として書き始めたのはいいものの、なんかしっくりこないなぁ、ということで
今度はBさんを主眼にし、相手役としてCさんを設定して順調にいったものの、
やっぱりAさんのキャラも好きだなぁ、よしどこかに入れよう、と考えなしで入れたものですから、
どんどん人間関係が複雑になって、登場人物が増えてって。
しかもAさんとCさんの意外な関係とかあると面白いかも、ってこれもまた考えなしで入れるから、
あちこちで矛盾が起きて。収拾がつかないまま予定数をオーバー。
やってもーた!!って感じです。
日常生活と同じで、棄てられないタイプなんです、私。
このキャラいいなぁ、この台詞いいなぁ、って思うと、すっぱり切り捨てられない。
一体これで何度地雷を踏んだことか。
予定調和なんてキライさ、って気取ってみたところで、ひとつの話になっていなくちゃ意味がない。
しかもB小説書くのは初めてだから、こんなふうでいいのかな、って手探り状態。
よくよく読むと、べつにこれ相手の性別が男でも女でもいいんじゃない、って思う。
相手が男である必然性ってなんなの。っていうかイマドキの男ってこんなに乙女なの。
まー、いいや。熱くなっても仕方ない。
今回は題名もなかなか決まらなくて。
投稿完了したら、公表しますね。
さわやか青春恋愛ものには程遠い気味の悪い題名を考えてるので。
というより、私これまで『さわやか青春もの』って書いたことないなぁ。
性に合わないんでしょうね。