・・・・・・反省文。
皆様にお詫びしなければならないことが。
コバルト・ノベル大賞は諦めました。
何故なら、推敲をやってもやっても少しも良くなる気がしないから。
前半ばかりをもう何度直したことか。
後半はほぼ手つかずで、手を入れる気も起こらないという事態に。
考えるだけで苦痛になってきました。
これで出しても単なる批評欲しさにしかならないな、と思いました。はい。
自分が成長するための投稿ではなくて、
単なる自己満足のためだけの投稿になってしまいそうでしたので、今回は、ちょっとやめることに。
あれだけ出すって公言していたのに・・・。
いつか、もっと平静な時に、手直しできればと思います。
元々、B-PRINCE大賞に応募した作品「月と皮」の、別目線の物語というつもりでいたので、
内容は、「皮」をめぐるなんたらかんたらです。
簡単に内容を説明しますと、祭りの夜店とかで売られているお面は、実は人間の皮で、
それを嵌めると別人になれる、というアイデアのもと、
亡き兄の皮を嵌めた主人公と、その主人公自身の良質な皮を狙う売人、
それから主人公が想いを寄せる幼なじみが登場します。
その三人の葛藤や心のやりとりがうまく書けなかったのです・・・。
アイデア負けです。
「月と皮」も似たような話です。売人は出てこないけど狐が出てきます。
これはまたいずれ、アップしますので、興味があればどうぞ。
小説書くことが嫌いになったわけではないので、「書き方」をもうちょっと考えたいと思います。