恋愛もいいけどファンタジーも書きたい

2020-09-30エッセイ

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芹澤です。

 

ここ最近は流行にのっとって恋愛ものを書いておりました。

自作は「好き→即告白」みたいな展開が多いのですが、どうやら「好きだけど好きって言えない!」のじれったい展開がじつは正解なんじゃないかと思い始めました。

言葉にはしないけれど他の女の子と話していると怖い顔になったり、なんだかんだと絡んできたり、「いや絶対にこいつおれのこと好きだろ」って誤解?させるパターンですね。そんな青春時代が送りたかった(遠い目)

 

★美少女モデルのAliceは今日も片想い

★モブの方の桶川君。

と2作続けて恋愛ものを書いてきたのでそろそろ本分のファンタジーに戻ります。

ちなみに上記は完結してからしばらく経ちますが未だに読みに来てくださる方がいるようです。ありがたや。

 

話は戻りまして。

自分と言えば初めてラノベの存在を知ったのはスレイヤーズです。

 

スレイヤーズ16 アテッサの邂逅 (ファンタジア文庫)

 

ご存知、破天荒な魔導士のリナ・インバースが魔法でどかどか敵を蹴散らしていく爽快なファンタジー。

声優さんに興味をもったのもこの頃ですね。

(林原さんのサントラ情報知ってびっくり ↓ ↓)

 

スレイヤーズ MEGUMIXXX

 

以前に触れましたが中学時代はいじめを受けて悶々としていたので、まったく知らない世界に連れて行ってくれるファンタジーは数少ない救いでした。

 

実際に小説家を志してからファンタジーを書いてみると難しいのなんの……ファイナルファンタジーのように壮大で個性的で感動的なファンタジーを書こうにも考えなければいけないことが山のようにあり、また、魔法の派手さを表現するだけの文章力も求められることからどうしても小さくまとまってしまいます。

 

自分の過去作で「そこそこ」良い結果を出せたファンタジーはこれくらいですね。

★死に神は「美少女」に限る。(せりざわ悠) – カクヨム

 

気持ちを新たにファンタジーに取り組みたいと思います。果たしてどうなるか。

(※ちなみにスライムはでません)

Posted by serizawa