せっかく書いた小説が読まれねぇええ!!!
芹澤です。
のっけから荒ぶっており、失礼しました。
先日からホラー小説を連載しているのですがあまりにも読まれなかったのでここで発散させてください。
エブリスタ「月と皮」
あらすじ
幼い弟・拓巳(たくみ)が行方不明になった七年祭から七年。 目撃情報を頼りに久しぶりに狐塚を訪れた兄の晶は、幼なじみであり常宿・月黙亭の跡取り息子でもある恭介と再会する。 喜びも束の間、恭介から聞かされた拓巳は「七歳の姿のままだった」という驚くべきもの。狐塚で信仰される神「ワタヌキ様」が拓巳を連れ去り、七年祭が開催される今年ふたたび戻ってきたのではないかと云う。 にわかには信じがたい晶は、拓巳の手がかりを求めて七年祭の翌日まで滞在することになる。 恐るべき悪夢が待ち構えているとも知らずに…。
Web投稿で大事なことは、こまめに更新して読者さまに見つけてもらうことだと思っています。
12日の連載開始より、1ページ約1500字を1日複数回更新しています。
本日16日時点で約2万6千字を公開済み。はたしてその閲覧数は・・・
じゃじゃん!!
惨憺たる状況ですね…涙
フォロワー様たちが本棚登録して下さらなければもっと悲しいことになっていたと思います。
自分なりに分析した結果。
- エブリスタの新着ピックアップは1日1回のみ。何度更新しても気づかれない。
- ある程度の文字数(5万字以上?)をまとめて読みたい読者さまが多い
- アピール力が弱い(あらすじ、ひとこと紹介文など)
といった理由が考えられます。
「内容が面白くない」を敢えて除外してのは中身を精査するほど読んでもらっていないことと、内容を判断できるほどの分量を公開していないからです。
エブリスタに限りませんが完結作品だけを読む方も一定数います。
じつは本文はまだ完結していないので、こちらの作業を急ぎ進めつつ、1日に1回の新着ピックアップで少しでも多くの方に興味を持ってもらえるようにします。
カクヨム「頭がい骨と七人の主人公」
あらすじ
十月の満月の夜。
学校内で居残りをしていた隅井燐太郎は不気味な声の主から「コロシアイ」の開始を告げられる。当然拒絶するものの、無情にもアナウンスが流れた。
『七人の《主人公》の皆さん、ようこそコロシアイの宴へ。私は今回の主催者Pと申します。ルールはすでにパートナーから説明のとおり、学校内で互いに殺し合うだけ。とても簡単でシンプルで単純です。学校中のすべての鍵は開いていますので襲撃、待ち伏せ、トラップ、なんでもありです。校外への逃走はペナルティ、持ち込み武器も同じく。時間はいまから夜明けまで。これを四日四晩繰り返し、最終日の朝に生き残っていた者が真の主人公です。おめでとう。それぞれの願いを賭けて頑張って殺し合ってください、それではまた』
こちらは15日から連載をはじめました。
ジャンプ・ホラー小説大賞で落選したデスゲものです。
閲覧数は・・・
ひどい…
0PV、笑えます…泣
こちらも自分なりに分析した結果。
- ホラー自体がマイナージャンル
- キャッチコピーとあらすじが刺さらない
- そもそも面白くない
といった理由が考えられます。
カクヨムでは異世界ファンタジーとラブコメが人気なので、ホラーというだけでお呼びでないのかもしれません。
キャッチコピーとあらすじは色々工夫しているのですが正解がないため難しいところです。
「面白くない」を挙げたのは一話あたりのPV数が徐々に減っているので、次も読もうという気が起きないのでしょう。
カクヨムは★をもらってランキング上位に載らないと次につながりません。
内容については変えようがないので更新をまめにして「見つけてもらう」よう頑張ります。
★自分は読んでいるのに…という方へ。
こんな記事を書くと元から読んでくださっている方はあまり気分が良くないと思います。申し訳ありません。
ただ、書籍化デビューを目指している身としては、作者自身のアピール力も重要だと感じています。
管理人はアピールが得意ではありません。見て見て見てー!!と騒いで冷ややかな目で見られるのが怖いです。
それでも自分が書いた作品がたくさんの人に届いてほしいのです。
どうぞ「またなにか騒いでる」くらいの暖かい目で見守っていただければ幸いです。
今回紹介した小説はこちらの2作!
【月と皮】
【頭がい骨と七人の主人公】