アルファポリスで奨励賞(最終選考落選)でした【ホラー】

2022-04-29Web,執筆活動

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芹澤です。

アルファポリス「第5回ホラー・ミステリー小説大賞」にて奨励賞をいただきました。

 

 

前回、特別賞をいただいた時は発表日の10日くらい前に「最終選考に残りました」とメールがありました。

ですので、音沙汰のなかった今回は「ダメだったか~」と予想ずみ。

お昼休みに結果発表ツイートを目にしたときも、念のため確認しようかな~くらいの気持ちだったので、奨励賞の下の方に『月と皮』と載っていたときは変な声が出そうになりました。

 

『月と皮』

あれ、聞いたことあるな?と思った読者の皆さん、あってます。

ジャンプホラー小説大賞で最終選考一歩手前、竹書房のホラー小説大賞で優秀作品だったアレです。

いわゆる使い回しです。

どちらの賞でも「落選」の結果が出ていたので、当時Web連載していたアルファポリスで賞にエントリーしてみた、という次第です。

結果は「奨励賞」。エントリーしてよかった…。

 

ただ奨励賞といっても落選です。

ホラーとしては趣味に走りすぎましたし、描写ももっと濃く・細かく・恐ろしく書けた気がします。

あと、読者さんからの投票で決まる大賞ランキングも410位と真ん中辺り。

コンテスト期間中はぴくりともPt(ポイント)が動きませんでした。

もしPtの多さで受賞作が決まるコンテストだったら門前払いだったでしょう。

 

だからこそ下位作品まで丁寧に読んでくださったアルファポリス編集部の方々に深く感謝申し上げます。

見つけてくれてありがとうございます、と。

奨励賞のご褒美、投稿インセンティブの5000スコアもキッチリいただきました!

これでヘッドセット買お~(*´Д`*)

 

ちなみに。

前回は特別賞、今回は奨励賞。

アルファポリスとは相性が良いみたいです。

やはりペンネームを変更したお陰かな…?

▶【関連記事】姓名判断でペンネームを変えたら【受賞】しました。

 

ただどちらも書籍化の予定はありませんので、まだまだゴールは遠く、果てしないように思います。

すでに2作ほど構想を練っているので、次は新たなホラー小説で挑むべく準備しています。

いつまでも一作にしがみついていたら小説家なんて夢のまた夢ですからね。

これからもますます精進します。

 

ありがとうございました。

 

まだご覧になっていない方は良かったら読んでみてくださいね。

ただし猟奇的・びーえる・依存・執着・グロなどの要素がありますので閲覧注意です。ビザール!

 

作品を読む♪

【あらすじ】

幼い弟・拓巳(たくみ)が行方不明になってから七年。
目撃情報を頼りに狐塚の地を訪れた兄の晶(あきら)は、幼なじみであり、常宿・月黙亭の跡取り息子でもある恭介と再会する。
喜びも束の間、恭介から聞かされた拓巳は「七歳の姿のままだった」という驚くべきもの。狐塚で信仰される神「ワタヌキ様」が拓巳を連れ去り、七年祭が開催される今年ふたたび戻ってきたのではないかと云う。
にわかには信じがたい晶は、拓巳の手がかりを求めて七年祭の翌日まで滞在することになる。
恐るべき悪夢が待ち構えているとも知らずに…。

 

Posted by serizawa