「縁」を結ぶ
このブログではお久しぶりです。
先週は三泊四日で鳥取、島根を満喫し、出雲大社や近隣の神社でたっぷり「ご縁」を結んでまいりました。
27日に帰宅してからは三日間徹夜で小説を推敲し、11月30日23:58にGA文庫大賞に応募いたしました。
まずはこの反省から。
投稿が完了したのは、締切の1分前です。
本当に「もうダメだ!!」と何回思った(叫んだ)ことでしょう。
ツイッターで散々叫んでおりますが、応募時の「あらすじ」はメチャクチャです。
あらすじがスムーズに書けるかどうかは、本編の内容を作者がきちんと理解しているかどうかとイコールだと思いますが、今回に限っては本当に…もう、ぼろぼろです。
今回は「純黒のリゼリア」を改稿したのですが、入れたい要素、入れたいシチュエーションを重視したばかりに話の収束が不十分で、
物語の重要なアイテムをきちんと説明できないまま(というより作者本人が分かっていない)投稿してしまいました。
ずさん、と云われても致し方ない出来です。
昨今、キャラの個性のつけ方については少しずつ自信がついてきたのですが、「物語そのもの」を大事にできていませんでした。
大いに反省です。他でもないリゼリアたちに申し訳ない。
このままではいけない、と思い、これまでの執筆の仕方を見直してみることにしました。
問題点はすぐに見つかりました。
あらかじめプロットを作っていても、物語中の雰囲気が合わないと安易に変えてしまい、前後や物語の調整をしていないんです。
こういった反省を踏まえて、次回作からはガラリとやり方を変えてみようと思います。
直近の目標は1月のジャンプ小説新人賞に応募することなので、早速トライです。
出雲大社で結んだ「縁」。
もっともっと広げていきたいと思います。