「黄泉国奇譚」アップしました
本題の前にまず謝罪を。
昨日のブログに、変な文章「~まとめました」みたいな一文が入っていました。
消したと思っていたのに、確認不十分だったため残っていたみたいです。
失礼いたしました。
さて、本題ですが「黄泉国奇譚」の本編をアップしました。以下へどうぞ。
Novelist「黄泉国奇譚」へ
小説家になろうのほうも、随時アップしていきます。
いかんせんまだ不慣れで、少しずつ載せるのをお許しください。
以下にリンク貼っておきます。
小説家になろう「黄泉国奇譚」へ
結果が出た以上、時間を置いても仕方ないものなので、昨日のうちに手直ししました。
いや~恥ずかしかったです。誤字脱字あるわ、クライマックスのやっつけ感。
ほんとにコレ投稿してよかったんだろうか・・・。
下読みさん呆れたんじゃなかろうか。
作品の分類は、現代ファンタジー、だと思いますが、若干のBL要素も入っています。
とはいえ、清い関係なので、BLに抵抗がある方でも読めるかと。
単に、お互いがお互いを想いすぎっていう・・・。
とはいえ、私はこういうBLが好きです。
「萌え」とか「性」とかにまつわる場面かいっぱいあるよりも、何気ない言動で「どきっ」とするのが好き。
手前味噌ながら、一番好きなシーンがあって、
青衣くんが秋尋のことかけがえのない存在だと思っている象徴的な台詞なんですが、抜粋するとこんな感じ。
『おれを、兄がいないカワイソウな青衣じゃなくて、ただの青衣として見てくれる人が欲しかった。
だから、秋尋を選んだ。小学校で出会った、なにも知らない秋尋を選んだ。
最初の動機からいえば、秋尋でなくても良かった。
でも、いつの間にか、秋尋じゃなくちゃだめだと思うようになった。
一緒に遊ぶのも、かけっこするのも、悪いことするのも、叱られるのも、ケンカするのも、仲直りするのも、指きりするのも、
ぜんぶ、秋尋だった。』
このシーンだけ抜き出されても、という戸惑いは承知しつつ、載せてみました。
昔の自分を思い出すと、いつも同じ顔ぶれと一緒にいたなぁ、と気づきます。
いろんな悪さをしたし、怒られたし、喧嘩したし、仲直りしたし。
全部ひっくるめて、あぁ、あの時間って、宝物みたいな時間だったなぁ、と思うわけです。
もしよければ、ご覧くださいませ。
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