落ち葉から思い出したこと
先日、ラジオで「落ち葉を並べていろんな形を作ってみましょう」というような話をしていました。
そこから思い出した話。
同じようなことを、小学校の授業でやりました。
裏山で拾ってきた落ち葉を画用紙に貼りつけて絵を作りましょう、と。
たぶん最初は猫を作りたかったんだと思います。
猫に使えそうな葉っぱを選んで拾ったような記憶があります。
そのとき作った画用紙が今も我が家にあります。
見てみると、狐になっているんです。
しかも画用紙の隅っこにひっそりと。
たぶん、猫を作ろうと、あれやこれやと落ち葉を動かしていたら、狐ぽく見えたんでしょうね。
じゃあ狐でいいや、と方針転換したんだと思います。
分かりますよね。
昔からそういう気分屋だったのが。
小説に対する態度も、その頃と全く変わっていないんです。
執着や固執なんてないんです。
ただ「書く」という行為に満足しているだけなんです。
あれ、なんだか今日はネガティブ…。
疲れてるのかなぁ?