重なる音、響きあう声

つれづれ日記

本日、合唱を聴きに行ってきました。
コンクールとかではなく、定期発表会でして、小学生や中学生から大人たちまで、様々な団体が日頃の練習の成果を発揮する会です。

アマチュアの合唱は久々でした。
しかも小学生の歌声なんて・・・何年ぶりだろう・・・遠い昔、まだ私が若かった頃かな。
プログラムの一番が、その小学生の合唱だったんですけどね、感動しちゃったんです。
上手・下手とかではなく、じーんと響いてきたんです。泣きそうになった。
まだ声帯が完成していないから、声が不安定だし、中には、そわそわと落ち着かない子もいたんですけど、ホントに感動した。
なんと表現したらいいのか・・・きっと言葉じゃないんですね。
ストレートな歌声は、余計な解釈をつけなくても、真っ直ぐ響いてくるものなんですね。

少人数でも、ひとりひとりが一所懸命になっている歌声は、きちんと響いてきました。
逆に、それなりに人数がいるのに、響いてこない歌もありました。
不思議です。

いつか音楽を題材にした小説も書けたら良いですが、
下手な人が懸命に努力して上手くなりハッピーエンドとか、上手い人が挫折を経て立ち直るなどの、
お決まりのパターンになってしまいそうで、なかなか手が出せません。

多彩な音を文章で表現するのも難しいですしね。
なにより、モチベーションを維持できそうにない。
私は飽きっぽい性格なので、たぶん、途中で投げ出します。

でも、小説の題材にはならないとしても、体験として自分の引き出しに蓄積するのは大事ですよね。
「実際に経験したこと、体験したこと=事実」は、小説という空想世界の中で、何よりも説得力を持つ武器です。