やっと、初稿があがった・・・。
文藝賞の初稿が、ようやっと、書きあがりました。
なげーよ、そして、おせーよ、私。
しめて、322頁となりました。全然、想定していなかった頁数。
時間もないので、早速推敲に取り掛かったら……もう、言葉にもならない。
布石ばらまいて、ちっとも回収できてないし、登場人物の言動が前半と後半で明らかに矛盾しているし。
なんてことだー。
ここ数週間、ネットもろくに見ずに、毎週土日は小説にかかりきりだったのに、こんなんじゃもう・・・。
でももう、後には引けないんですけどね。
いつもいつも小説の締め切りが迫ると、辛くて苦しくて、なんで私こんなことやってるんだろう、って自問自答する私。
だって、お金になるわけじゃないし、報われない場合が殆どなのに、どうしてこんなに頑張ってるんだろうって思いません?
「もうこれで最後にしよう」っていつもいつも思うのに、投稿を終えてしまうと、なんか無性に淋しくなるんですよね。
アイデアはぽんぽんと浮かんでくるし。どうにか形にしてあげたい、と思ってしまう。
その繰り返しです。
この文藝賞を投稿したら、しばらく執筆活動は休みます、と宣言していた私ですが、
もう既に、次回作のアイデアたちがうずいています。うー。
なにはともあれ、来週に投稿を終えたら、完了でございます。
拍手。