贔屓
魔王とか神様を主題にした小説を三本も考えてます。
ノベル大賞に二本、そしてもう一本は来年の文藝賞に送りたいです。目標です。
なぜ文藝賞かというと、不純ですが、尊敬する長野まゆみさんが受賞したところだから。
私の文体は彼女の影響を大きく受けてます。なめらかで、あやしくて、まるで呑み込まれるように読み進んでしまいます。
ほんと、たぶん彼女の本に出会ってなければ、小説家なんて目指さなかったと思います。
彼女を知ったきっかけは単純で、東京で暮らしていた頃、無性に故郷長野県が懐かしくて、それで、長野まゆみと書かれた本になんとなーく手を伸ばしたんです。前評判なんて何も知らなかった。運命だね。
よし、頑張るぞ!