Cobaltが届くと思うこと
3月31日にいつものように定期購読のコバルトが届きました。
先のブログでも触れましたように、今週はちょー忙しかったので、まだちゃんと読んでいません。
というより、気力が萎えていて、もっぱら挿絵を眺めているだけです。
しかし、こう見ていると、恋愛小説って基本ネタは出尽くしてるよな、って感じますね。
起承転結にのっとれば当然なんですが、当たり前のようにライバルが出てきたり、主人公達に困難が襲い掛かったり。
で、何があってもなくても、最終的には予定調和のように結ばれる二人。
うん、まぁ、当たり前なんだけど。
鉱山でいえば、もう金銀宝石は出尽くしているわけですよ。
そこに新たに足を踏み入れようとしている私たち新人は、どうすればいいのでしょうか。
誰も見向きもしなかった屑石を、新たな宝石に変えるか。
まだ発掘されていないものがあると信じて、根気よく掘り続けてみるか。
さっさと諦めて新しい鉱山を探すか。
なんでいきなりこんな話をしているかと言うと、忙しさの中でも、やっぱり小説を書くのが好きな自分がいて、
イラッとする合間合間で、私の頭の中だけに存在する主人公たちを動かすと、ストレス発散になるのです。
だからやっぱりノベル大賞も諦めずに書いてみようかな、と思っているわけですが、
ではいざどんな話を書こうかと思うと、立ち止まってしまって。
ちなみにストレス発散のために頭の中で動かすキャラは、まだなんの物語にも括りつけていない自由キャラなので、
これから書こうとしている物語には関係してこないのです。
B小説、書いて意外に愉しかったから、この路線でいこうか。
それとも王道の恋愛小説でいこうか。
うーん。
さて、皆さんはどうします?
小説という大きな鉱山、どう攻略します?
なんだかひねくれた今日の芹沢でした。