選考を待つ間の心境
こんばんは、芹澤です。
ブログに何を書けばいいのか迷い始めたので、こういうときは気軽に・気楽に、と思いタイトルのような記事を書くことにしました。
よろしければお付き合いください。
現在ふたつの選考結果を待っています。
・ビーンズ小説大賞 二次(7月上旬くらい)
・電撃小説大賞 一次(おそらく7月10日)
ビーンズはカクヨム経由、電撃は改稿作を二作送っています。
いずれも通ってほしい(欲を言えば受賞したい)子たちばかりです。
そもそもなぜ2、3ヶ月もの時間かけて何万字もの文章(しかも自分の性癖など丸出し)を書き上げ、くわえて数千字のあらすじを書いてわざわざ投稿するのか……。
(少し前までは紙で出力→穴あけ→綴じる→封筒に宛名を書く→郵便局に持ち込むというそれは大変な作業がありました。ミスプリントの紙なんてどう捨てればいいのか)
簡単に言えば自己承認欲求を満たすためですよね。
満たされない「なにか」があり、それを満たしたいからそこまでの労力をかけて小説を書き上げて投稿しているのです。
その結果を待つ間はものすごく情緒不安定になります。
まずは投稿直後に誤字脱字を発見して落ち込みます。
Twitterなどで他の人たちがどんなものを送ったか知って落ち込みます。
応募総数を知って落ち込みます。
編集さんがツイートした投稿作の感想を見て落ち込みます(GA文庫に限る)
一次通過発表の二週間くらい前に具合が悪くなります。
一週間前には会社に行きたくなくなります。
発表前日は異常なほどTwitterを見てしまいます(公式や他の応募者のね)。
そして当日は…………壊れます(いろんな意味で)
通過していれば狂喜乱舞。落選していれば一人反省会。
Twitter上は「おめでとう」と「お疲れ様でした」リプの嵐。
ちなみに、私の確認方法はCtrl+Fで一発検索です。
ひとりひとりの名前を見ても良いのでしょうが、自分の名前を見つけるまでの緊張感、あれ、ものすごく心臓に悪いんです。
やるならひと思いにお願いします!って感じですね。
たまに複数ヒットすることがあって(たとえば私なら「芹」の一文字で検索するので)「えええー」と思いながら見ていくのですが。
もし自分のペンネームがあったのならニヤリとします。
もしなかったら天を仰ぎます。
よしんば通っていても、その先には二次・三次・四次・最終という果てしない関門が続いており、その度に上述のような騒ぎの繰り返しです。
まぁ、何度落選を繰り返しても諦められないんですけどね。
書いていたらなんだかドキドキしてきました。
早く7月になってほしい……ような、なってほしくないような。
それでは。