ちょっと原点回帰します
小説を書くにあたり、毎回毎回、同じ悩みでつまずく私。
一度原点に戻り、プロットとは何か、小説とは何か、物語とは何か、という点を見つめたいと思います。
文藝賞はたぶんムリだろうなぁ。
というか、いまは自分の中から何も出せる気がしない。
ぶらりとひとつ、アイデアが浮かんでいるだけ。
書籍なんかをあさって、新しい自分に生まれ変わってきますので。
さて、「夏目友人帳」読みました。17巻です。
前のブログで、買っていたのに読まなかった、と書きましたが、
正しくは、買ってすぐ軽く目を通したけど読む気がしなかった。です。
正直、最初の2、3ページを読んだだけで、がっかりしました。
そろそろこのパターンから抜けて欲しい。
そして白地が多くて淡い印象のこの絵も、もう少し、どうにかなりませんか。
漫画には詳しくないけど、ベタとか、あまり使っていないような。
優しい話なのは判ります。温かい話なのも判ります。
ただ、毎回毎回、同じテイストで種を変えているだけの印象です。
一瞬、「もう全巻セットで売ろうかな」とも思いましたが、次に期待することにしました。
どきっとしたり、はらはらしたり、そういう話が読みたいです。
好きだからこそ、です。