GA文庫大賞に応募するぞ!な話。
芹澤です。
11月末にGA文庫大賞の締め切りが迫っています。
コミカライズにアニメ化にといまキテいますからね、デビューを目指して少しでも頑張りたいところ。
……なのですが、じつは応募を予定しているのは改稿作です。
理由は時間がないから。ほんっとすみません。
ブログ書いている場合じゃないんですけれど、ないものはないんですよ涙
じつはこう見えて私、GA文庫大賞で二回最終候補に残ったことがあります。
まぁ受賞&デビューしていないのでまったく自慢にならないのですが、どんなものを送ったか載せますので参考にしてください(PNはいろいろ使っています)。
~GAと私の記録~
第8回後期(2016年)初投稿の「リゼリア」にて一次通過
(内容)異世界ファンタジーで魔女と少年のお話でした。時間がなくてクライマックスをテキトウに書いてしまったので一次通過は温情でしょう。
第9回前期(2017年)「死に神は『美少女』に限る。」にて最終候補に。
(内容)ビターな異世界ファンタジー&バトルものです。ホームページ上で最終に残ったことを知り、今か今かと電話を待ちましたが音沙汰なく……いま思い出しても悔しい。
第9回後期(2017年)「未開拓地域のダンジョン地図師」にて一次通過
(内容)異世界ものですが当時あまりの忙しさに作品の記憶がほとんどないです。
第10回前期(2018年)「薔薇のいあ ~ただの用務員が魔物図鑑に載ったワケ~」にて最終候補に。
(内容)現代ファンタジーのお仕事ものです。二度目の最終候補でしたが電話はなし。ちなみに数年後、改稿作をファンタジア大賞に応募して一次通過しましたが「物語の方向性がはっきりしていない」と指摘あり。
第10回後期(2018年)・・・一次落ち。無念。ちなみに現代青春ものでした。
第11回前期(2019年)「アリとキリギリス~世界を救わないRPG~」にて一次通過
(内容)異世界ダンジョンものです。粗がありすぎて恥ずかしいくらいです。
第11回後期(2019年)「花紋がーるず」にて一次通過
(内容)初挑戦の百合もの(現代)でしたが敢えなく散りました。
こうして振り返ると「一次落ち:1回」「一次通過:4回」と「最終:2回」となります。
始まりから終わりまでしっかり書けているものはそれなりに結果が出ている印象です。
言い換えれば「書きたいものがハッキリ」していれば結果がついてくるということでしょうか。
書きたいものの形が曖昧なまま見切り発車で書きはじめると細かい部分でつまずいて時間を浪費しますしモチベーションも下がりますよね。
さて今回はどうなるでしょう。
締め切りまでのこり……二週間です!!