御嶽山噴火から一年

つれづれ日記

ちょっと真面目な話をします。

御嶽山の噴火から今日で一年が経ちました。
亡くなられた方や行方不明者のご家族にとっては、とても長い時間だったと思います。
昨年、このブログでも書きましたが、その日私の両親も御嶽山に登っていました。

九合目付近まで登ったところで脚が痛くなってきたので、山頂まで行かずに引き返すことにしたそうです。
そのため、結果的に噴石などの難を逃れたのですが、
もしあのとき、そのまま山頂まで登っていたらと思うと…。
そしてもし、両親を喪っていたかもしれないと思うと…とても怖いです。

いい年しているくせに、私はまだまだ両親に甘えてばかりですし、頼りっぱなしで、
思えば親孝行のひとつもまともに出来ていないのです。
だから、ご家族を亡くされた方の気持ちを思うと、何も言えなくなります。

無事に戻ってきた両親も、
「自分たちが挨拶してすれ違った人たちの中に、犠牲になった人がいるかもしれない」と辛そうに言っていました。
登山客の人たちは皆不思議な一体感があって、見知らぬ人とも結構言葉を交わすんですよね。
両親は山を下りはじめていたので、噴火が起きるとは知らずに山頂に向かう人たちとすれ違ったわけです。
このときのこと、たぶん一生忘れないんじゃないかと思います。

今日は別の用事があって私は慰霊祭には参加できませんが、
心からのご冥福をお祈りいたします。