まだ始まらない
こんにちは。相も変わらず「出だし」が決まらず、ひたすら唸っている毎日です。
もう少し、もう少しなんだけどなー。たぶん。
主要キャラの性格もまだ探っている段階です。
「絵」としてのイメージはあるのですが、どんな口調でどんなことを話して、どんなリアクションをするのか・・・。まだ未定。
ここらへん、現実世界で初めての人と会って、その人の人となりを少しずつ知っていく過程に近いと思います。
「は、初めまして。お名前は、趣味は、ご家族は・・・」みたいな。
ちなみに私、最近気づいた特技(?)なんですが、人の顔を見るだけで大体の性格を当てられます。
感情の機微って、驚くほど顔に出るものなんですよね。
目は口ほどに物を言う、と言いますが、私が見るのは眉です。
眉の形、濃さ、動き。まんま性格が出ます。
あとは、皺(ほうれい線や額の皺)の出方をよく見ます。まだ肌がピチピチの若い子は無理だけど、20代半ばくらいになると、普段どれくらい笑顔を浮かべているのか、皺の出方で分かります。
それが心からの笑顔なのか、愛想笑いなのかも、皺が物語ります。面白いですよ。
人の顔を観察しているなんて・・・やな人間ですね。私。
でもだからこそ、小説に登場するキャラたちの心の奥の奥まで創造したいと思うんです。
いまはまだ目先の展開にとらわれて、思いつきの行動をとらせてしまうこともありますが、一挙手一投足にキャラそれぞれの考え方や理由が必要だと思うんです。
キャラたちとの深いふかーいお付き合い、是非していきたいですね。