投稿予定のふたつの賞の締切が近すぎる
いま小説のアイデアがふたつ、ありまして。
ひとつはコバルト「ノベル大賞」に応募。
もうひとつはこの「ライトノベルがすごい!」大賞に応募しよう。
と安直に考えていたら、ひとつ、大問題が判明しました。
ずばりそれは、締切が5日違うだけ。
ノベが1月10日、このラノが1月15日。
それは死ぬ気で書け、ということですか…?神さま。
あるいは、もっと自分の現状と現実をよく見て、しかるべ時期に送りなさい、ということでしょうか。
「このラノ」を諦めて電撃大賞に回す、という手もあるにはある。(むしろハードル上げてるかもしれないけど)
まずはノベル大賞のほうから着工していますが、雰囲気が「黄泉国奇譚」と似てきてます…。
もちろん、物語の舞台も設定も全然違いますが。
メインが同い年の男の子ふたりと女の子で、そこに鬼とか神さまとかが入り混じって、
とにかく賑やかに騒ぎまくる…という感じ。
やっぱり主だった登場人物が三人くらいいたほうが、物語全体が安定してくるんですよね。
そして最近気づいたことですが、笑い(突っ込み)要素を入れると、物語がコロコロとよく回る。
今年応募したノベル大賞小説は、そのお陰でずいぶん楽に書けたものです。
――うん、決めた。やっぱり主人公には貧乏くじを引いてもらおう。
これから書くもうひとつの小説は、長年あたためてきた(放置してきた)選択小説です。
果たして「新しい」と評されるのか、単にスベッてるだけの小説になるのかは未知数ですが、
これまでの集大成として、なんとしてでも書き上げたいと思います。