考えなくちゃいけない
「黄泉国奇譚」、予約投稿も含めてアップ完了しました。
はーぁ、長かった。暗かった。でも頑張った。
改めて読み返してみると、やっぱり、暗いよね。話の雰囲気も会話も。
次は明るい話を書こう。
先日もらった選評にしても、二次通過までいけた「理由」らしきものがどうにも分からなくて。
ここが悪い、ここがダメと書いていただくのは有り難いけれども、
ここがこう良かったら二次通過になったのよ、という具体的なアドバイスも欲しい。
できることなら(できないと思うけど)、一次通過や二次通過を決める際、内輪で書いていると思われる評価表みたいなものが欲しい。
あるはずですよね。きっと。
「なんとなく通過。なんとなく落選」という感覚で判断しているのではなく、
五段階評価とかの簡単なチェック表が「必ず」あるはず。
それ欲しい~。
(無理という前提で騒いでいるだけです)
とはいえ、小説は「傾向と対策」ではありません。
「なろう」の方を拝見していると、やたらとタイトルが長い転生ものが多いように感じますが、
すいませんが、あまり読む気になりません…。
『流行』に乗っかるのは、一方ではデビューするための近道かもしれませんが、
デビューしたあともそのまま書き続けられるのかどうか。
そもそも小説家を「職業」にする気があるのかどうか。
単に「投稿した小説が入選して本出したことあるんだぜ(一回だけだけど)」と自慢したいだけなのか。
どこを目標にするのか。なにに目を向けるのか。
一度きりの自分の人生をどうしたいのか。
考え始めると悶々としてしまうけれど、
それでもやっぱり、考えなくちゃいけない。