ロマン大賞結果のご報告
昨日発売になったコバルト9月号で、ロマン大賞の結果を確認しました。
二次通過、でございます。
まずは名前が載っていたことに安堵しましたが、次の瞬間には、悔しさを覚えました。
もっと上に行きたかった!くやしー!
あぁでも、投稿時点の惨事(心の中の荒れ具合、という意味)を思い出すと、よくやったと言えるのかな。
最後の一週間は半狂乱になりながら徹夜して、23:11に投稿完了したんだもんね。
よくやったよ、自分。
選評がまだなので、「上」にいけなかった確かな理由は分かりませんが、
やっぱり、キャラが平凡なのかな、と。
これといった「癖」も「個性」もないし、どこにでもいる普通の人たちが、
普通じゃない状況に遭遇する、という感じなので。
まぁ、その他にも、誤字脱字や推敲不十分のせいもあると思いますが。
そして「あらすじ」もちゃんと書けなかったんですよ。
なにを勘違いしていたのか、原稿用紙三枚と思い込んでいて、かなりきっちりおさめたため、最後まで書けなかった。
まぁ、「あらすじ」や「推敲」という基本的な部分は勿論のこととして、
次はやっぱりキャラの立たせ方が課題だなぁ。
それについては、いま書いている短編で頑張っているところです。
10日の締切に間に合うよう、ガシガシ推敲していきます。
今回応募した「黄泉国奇譚」は、まず「あらすじ」だけNovelistにアップしました。
興味ある方は、こちらへどうぞ(Novelistのサイトにとびます)
「私は「あらすじ」をこう書きました」
肝心の本編は、あまりにも誤字脱字があるので、すこしだけ手直ししてからアップします。
皆さま、選考委員になったつもりで、「あらすじ」を読んでから、
本編を読みたいか判断していただければと思います。
とはいえ、投稿時、急ごしらえで作った「あらすじ」なので、かなりイタイものです。
本編アップしましたら、またお知らせいたします。