まさかの抜け道!?
昨日、長岡の花火大会に行って参りました。
いや~凄かったです。ひとひとひとひと。バスも車も半端ない台数が停まっていました。
帰宅したのは、日付が変わって深夜の三時ごろ。寝たのは四時前です。
生活リズムが狂ったせいか、まだ、ぼーっとしてます。
それにしても、長岡インターに向かうまでの渋滞は凄まじかった。
抜けるまでに一時間かかりましたよ。
バスの運転手さんが、まさかの、抜け道作戦を決行したため、それでも早かったほうなんでしょう。
抜け道(周りは民家と田んぼ)に入ったときは、
「ええっまさかの抜け道!?二階建てのこの大型バスで!?」
と目を瞠りましたが、運転手さんがストレスをためずに、早く安全に目的地に着けば、私に文句はございません。
(運転手さんのストレスゲージって、結構気になるものですよね。それによって運転が荒くなったりするから、ハラハラする)
往復するだけで10時間くらいかかった長旅でしたが、その間、ぼけーと小説のこととか考えてました。
いま、なにも着手してないので、どんな話がいいのかな~というか、どんな話書きたいんだ自分は、という感じで。
決まったことといえば、「とりあえず一人称」ということ。
そして「何か面白いことをやる」ということ。
一人称なのは、最近はずっとそれで書いているからです。
こちらのほうが、感情を入れ込みやすい。三人称だと、淡々とした文章になってしまうんですよね。
『二人称』というのも、実はすこし興味がありますが。
もうひとつの「面白いこと」というのは、いままでの小説にないような奇抜なことをやってみたい、という欲求です。
「デュラララ!!」という小説で、音が大きくなる様を、以下みたいな感じで表現していたのは、衝撃でした。
ああ
あああ
ああああ
あああああ
(実際は縦書きで、一ページ丸々使ってた)
「遊び心」とでも言うんですかね。
文藝賞向けに書いた小説に「高校入試ぽいもの」を入れたら、意外に楽しかったので、またやってみたいな、と。
もちろん、一番大切なのは、言うまでもなく「小説の中身」ですよ。
小説に抜け道はない!…と思います。