雨の日は小説を。
コバルト・ロマン大賞向け小説。
ただいま140頁でございます。これでも頑張っているほうなのだ。
自称「BLホラー」を書いているのですが、ホラーというより、単に暗いだけ。
かくいう私自身、ホラーきらいです。
小学生のころ、図書館の先生がクラスみんなの前で怖い話をしてくれたのですが、
周りがみんな平然としている中で、私ひとりで「きゃー」と悲鳴を上げた記憶があります。
想像力豊かといえば聞こえはいいものの、単に怖がりなだけ。
稲川淳二さんみたいな訥々と語られるのもだめ、「夜にも奇妙な物語」でさえまともに見たことなく、
遊園地のお化け屋敷も絶対にNG。無理に連れ込もうとしたら本気で怒ります。
度胸試しなんてやったら「呪われる」と本気で思っている大人です。
人間、ふつうが一番だよ。あちら側の人たちに干渉しちゃだめよ。
あ、だけど例外的に「地獄先生ぬーべー」(知ってる人いるかな?)は全巻読破しました。
あれはいま読んでも面白い。
今回書いているのは、だから、ホラーもどきです。
誰かが後ろから追いかけてきたり、足を引っ張られたりするのは無し。
「月と皮」の設定がバックにあって、それをより詳細に詰めている感じなので、
狐とか皮とかが出てきます。
そんな感じです。
いずれ掲載しますので、しばしお待ちください。
まずは書ききらねば。