「迷路」というより「泥沼」
しょっぱなから、訳の判らないタイトルでごめんなさい。
コバルトロマン大賞向けに小説を書く、つもりでいたのですが、
創作の迷路にはまりこんでいます。
迷路というより、ズボッと足がはまった泥沼って感じ。そういう時に限って用心して長靴はいててさ、泥がめいっぱい入り込むんだよねぇ。
そんな感じです。
少し前までの「執筆中毒」はいつの間にか解毒され、全く、先に進まない。
プロット(と呼んでいいのか判らないおおよその流れ)はできているんですが、
いかんせん、気持ちが乗ってこない。
気乗りしない話って、書いててもつまらないものです。
パソコンを開いても先が進まないので、「今日も駄目だった」とため息をつくばかり。
ロマン大賞、諦めようかな、と思うことも間々あり。
どうやったら泥沼から足を引っこ抜けるかと苦戦中の毎日です。
足を引っこ抜くためには、それなりの努力と忍耐力と体力が必要です。
ちなみに今回は、「裁判」をテーマにしようと思っています。
裁判って響きだけでも重いよね。だから進まないのか。
なんとかこの苦境を乗り越えてロマン大賞に間に合ったのなら、
自分にご褒美をくれてあげよう。