【カクヨム】サポーターズパスポートとは何か?【やってみた】

2022-04-28執筆活動

Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。

 

 

芹澤です。

ある日カクヨムから届いた一通のメール。

そこには、

”ギフト”が繋ぐ、読者と作家の新しい交流。「カクヨムサポーターズパスポート」が本日より開始します。

と記してありました。

 

さぽーたーずぱすぽーと?なにそれ?

早速調べてみました。

 

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読者は好きな作者に”ギフト”を送れる

読者が好きな作家へ有料のギフトを贈ることで、作家は贈られたギフト分の収益を受け取れるようになります。

 

”ギフト”とはつまり「投げ銭」のことです。

昨今、好きなVTuberやアイドルにファンが「投げ銭」をして目に見える形で応援するのが一般的になってきましたよね。

好きな作家さんに「応援してるよ~」「頑張って~」とギフトを贈ることによってモチベーションを上げてバリバリ執筆してもらおう、ということみたいです(かなりざっくり言うと)。

 

このギフト、直接のお金ではなくリワードという形で作者の懐に入るみたいです。

どうして現金じゃダメなの?と首を傾げてしまいますが、こういう事情↓らしいです。

なお、日本においてはマネーロンダリングとして法に抵触する可能性があるため、下記のようにポイント等のサイト内で運用できるアイテムに換金したうえで、運営の原資から配当する形で疑似的に対応している。それにより、配当率は公開できない。

ニコニコ大百科より

マネーロンダリング=資金洗浄という言葉はよく耳にしますが、現金をそのままやりとりするのは犯罪になる可能性があるんですね。

確かに作者・読者ともに身分証明書を提示しているわけではありませんから、対策を講じるに越したことはありませんね。

 

作者は”ギフト”の見返りとして限定コンテンツを用意しておく(任意)

ギフトを贈ってくれたファンに対して限定コンテンツを用意することができます。

このコンテンツ、いまのところ「近況ノート」だけのようです。

うーん、いまいちメリットが感じられないのですが、たとえば、次回作の構想とか新作の公開予定日とかキャラの裏設定とか、そういったものが見られるのなら嬉しいかもしれませんね。

この辺りは作者さんの力量が試されますね。

近況ノートで短編小説を連載する、なんてのもアリかもしれませんね。

 

料金プランのご案内

「へぇ~好きな作家さんにギフト送ってみたいなぁ」と思った心優しいそこの貴方。

じつは有料なんですよ。

サポパスでは、月額料金制で3つの料金プランをご用意しています。

料金一覧(いずれも月額、税込)

・ライト:480円 1か月間の広告非表示、毎月ギフト1個
・スタンダード:740円 1か月間の広告非表示、毎月ギフト3個
・デラックス:1,700円 1か月間の広告非表示、毎月ギフト10個
またサポートしたい作家が複数いる場合は、プランで受け取ったギフトに加えて、追加でギフトを購入することもできます。
・追加ギフト1個:150円
・追加ギフト10個:1,400円

 

ここから読み解くとギフトを贈るためには、

  1. ライト・スタンダード・デラックスのいずれかのプランに加入する必要がある
  2. 好きな作家さんにギフトを贈る(一作家に複数回OK)
  3. 複数の作家さんがいる場合は追加でギフトを購入することも可能

ということみたいです。(めんどくさ…)

 

作家優待キャンペーン開催中【3/21まで】

取り合えずやってみないことには分からないですね。

いまならキャンペーンも開催されています。

参加条件:

・カクヨムロイヤルティプログラムに参加しており、1作品以上カクヨムへ投稿している
・期間内に下記の1, 2いずれかの条件を満たしている
1番:読者向けに表示される作家からのメッセージを「ギフトを贈る前と後の2箇所とも」設定する
2番:限定近況ノートを「1つ以上」公開する

賞品:

1番(2つのメッセージ)のみ設定した方:抽選で500名に300リワード
2番(1つ以上の限定近況ノート)のみ設定した方:抽選で500名に600リワード
1, 2番いずれも設定した方:抽選で2500名に1000リワード
合計3500名

キャンペーン期間:

2022/3/21(月・祝)23:59まで

 

管理人も参加してみました。

条件はメッセージの設定と限定近況ノートです。

 

以下の画像をクリックするとカクヨムのプロフィールページに飛びます。

https://kakuyomu.jp/users/seri

 

ここでギフトを贈ると別のメッセージが表示されます。

ちなみに限定近況ノートの内容は「カクヨムコンの振り返りと反省の弁」です。

ご興味がございましたら。

 

それでは。

Posted by serizawa