ジャンプ・ホラー小説大賞の結果
芹澤です。
何度目の落選になるかもう数えていないのですが、今回はジャンプ・ホラー小説大賞に落ちました。
はい、いつもどおりでーす。
タイトルは「月と皮」
これまで長編ホラーは何度か書いたことがあるのですが、じつはアイデアはひとつだけしか持っていません。
設定や登場人物、ストーリーや構成を変えながら長編に落とし込んでいるという状況です。
私自身ホラーが苦手なので「リング」などのパニックホラーは怖くて見られません。
「世にも奇妙な物語」レベルでも直視できず、もし見かけたらすぐさまチャンネルを変えます。怖いです。
「こわくないよー」と言われようが怖いものは怖いのです。ベッドの下や押し入れを確認しないと寝られないくらいです。
ただ、和風のねっとりした感じのホラーはそれほど嫌いではないです。
特に小説では突然飛び出してくることもないので安心して読めます。
乙一さんのこれとか
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恒川さんのデビュー作のこれとか
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好きですねー。とくに夜市ははじめて読んだ瞬間「うわ、すごい作品見つけた!!」と感激したものです。
あの感動に比べれば、自分なんてまだまだホラーのホの字にも至らない未熟な作品だったと反省します。
金賞はバーチャルアイドルが悪霊化して襲いかかる作品だとか。興味ありますね。
昨今の流行とアイデア。それらを取り込んで、次こそは良い作品を書こうと決意するのでした。
それでは。