総務ってどう思います?
前回のブログでも書きましたが、現在光文社キャラクター文庫大賞に向けて小説を書いています。
内容はお仕事もので、実体験を踏まえた「総務」に関するお話です。
ここで突然の質問なのですが、
みなさま、総務ってどう思います?
どうって聞かれても……という感じだと思いますが、どんなイメージですか?
私かれこれ10年以上総務だったのですが、改めて考えると総務ってなんだろうと思うわけです。
先日、総務ってどう思うか、みたいな掲示板をチラッと覗いてみたのですが、「ありがたい」「感謝してる」という好意的なものもあれば「誰でもできる」「上から目線」と否定的な意見も。
否定的な意見には「まぁそうよね…」と思う部分もあります。
特にこれといった資格がなくても出来ますし、お給料や勤怠などに絡んで「あれ出せ」「これ違う」「早く提出しろー」と言いますからね。
私も書類持って行くとそれはもう面倒臭そうな顔されましたね。
「お願いしますね」と渡してきちゃいますけど。
「なにしてるのか分からない」とか「こういうイメージ」という書き込みも見受けられました。
会社の規模や業種によってやっていることが違うので一概に「こうです」とは言えないところですが、今作は自分の経験や考えなどを文字に落とし込み、あまりスポットライトのあたることがない「総務」について知ってもらいたいという思いで書き始めました。
下調べが少なくて手っ取り早いから、というのも一部ありますが、ふたを開けてみれば、自分の仕事を改めて見つめ直すってものすごく大変でした。
なんといいますか、私情が入りすぎて。
あと専門用語が意外と多くて(月額変更・算定・代休・振休・年調etc……)。
お仕事ものとは言え読者が求めるのは人間模様だと考えますので、恋愛的な要素も盛り込みつつ、応募条件である10万字に向けて少しずつ執筆していきます。
まだ序盤ですが昨日エブリスタに公開してみましたので、よろしければ覗いてやってください。
現職の総務の方に読んでいただけたら泣いて喜びます。
https://estar.jp/novels/25487300estar.jp
それでは。