次の水脈を探して

つれづれ日記

ノベル大賞の応募も一段落。いまは少し、放心状態です。
それで、応募が完了した数日後に、何故かふと思ったことがありまして。

「…あれ、私、賞に応募することが「目的」になってないか?」

てね。
目的は「賞に応募して自己満足すること」ではなく「小説家になること」でもなく、
その先の「誰かの心に残る作品を作りたい」というものだったはず。
その目的がいつの間にか、「頑張って賞に応募すること」にすり替わってしまっている。
そのことに気づき、愕然としました。

仕事していても、こういうこと、よくありますよね。
私は会社の安全衛生委員会なるものに参加しているのですが、最終目標は、従業員が安全に安心して仕事ができることなのに、
整理整頓して。ヘルメットちゃんとかぶって。何かあったらすぐ報告して。
などど、目先のことに意識がいってしまい、目的を見失ってまう、というパターン。

初心忘るるべからず、と先人の言葉がありますが、そのとおりですね。
賞に応募することも小説家になることも、最終目的のための過程があって、そこがゴールではないのです。

というわけで、次の水脈(ネタ)を探しています。
水脈と喩えたのは訳があって、いまはまだ、頭のなかが真っ白で、何もない砂漠のような状態なんです。
どこかを掘れば、水脈に当たって、地下水が湧き出てくるかもしれない。出てこないかもしれない。
それをアテもなく探している…この感覚を白々しく喩えてみました。
以前のブログで鉱山って喩えをしたこともありますね。

ネタとの出会いも、テレビやネットや会話などの偶然が多いので、
毎日をなんとなーく、でもアンテナをビビビとしっかり張っていれば、いつか出会えると信じています。

それではまた。