昨日わたしの町に初雪が降った
いよいよ降りましたね、初雪。
今週いっぱいともつと踏んでタイヤを交換していなかったので、昨夜吹雪いていたときは冷や汗をかきました。
でも道路はまだ乾いていたので、ゆっくりめに帰宅してきました。
今朝、早速スタッドレスに交換しました。自慢じゃないですが、自力です。
ナットが行方不明というトラブルがあったものの、無事に完了しました。
ナットをゆるめようとして力を入れすぎ、地面に倒れこんだり、
いつの間にか指から血が出ている、という事態も発生しましたが、無事です。
きっと明日、筋肉痛という悲劇がやってくることでしょう。
* * * * * * * * * * * * * * *
さて、小説のお話です。
先に発表になったノベル大賞ですが・・・一次落ちでした。選外です。
誌面を見たときは「あぁ、そう」と素直に受け止めたのですが、翌日になって、ふつふつと悔しさがわいてきました。
云ってもしょうがないですが、結構、自信あったんです。手応えもあったんです。
キャラに個性を持たせたり、ギャグ要素を初めて入れたり、創意工夫を凝らしたつもりなんです。
まだ選評がこないので落ちた理由はわかりませんが、とにかく悔しさでいっぱいです。
怒りに任せて、来年1月締切の新ノベルに投稿しようかと思いましたが、
冷静になって考えれば、一ヶ月足らずで書き上げたものなんて、たかが知れているとわかります。
単に、自分を肯定したい、認めてほしいだけなんです。
「私は一次落ちレベルじゃないんだぞ、本気出せば一次なんて簡単なんだぞ」
そんなふうに、見栄を張りたいだけなんです。
でも、そんなの、失礼じゃないですか。誠意がないじゃないですか。
コバルトさんにもそうですし、いちばんに、小説に登場するキャラたちに。
きっと、私を肯定するための道具でしかない、薄っぺらいキャラになってしまう。
せっかく、名前をつけて、命を吹き込むのだから、大切にしてあげたい。
キャラをないがしろにしたら、きっと、ほんとうの小説家にはなれないと思うから。