熱しやすく冷めやすく
ツイッターのほうに、数秘術という占いについてちょこっと載せましたが、
私の性格は「気分屋、楽天的、衝動的」であるらしい。欠けているのは「根性と継続性」だとか。
あと、占いしてくれた人に「あなた、熱しやすく冷めやすいタイプだよね」と言われました。
……事実です。盛り上がるときは盛り上がりまくって、冷めると冷めまくる。
この前に投稿したブログの古本についても同じことが言えますね。
あんなに好きで集めていたのに、いまはもう、10円でもいいから売り払って棚のスペースを空けようとする、この冷めようったら。
でもでも、長野まゆみさんの本は一冊だって売りたくないよ。
私の夢であり、手本であり、楽しみでもあるんだから。
さて、そんな私がいまハマッているのは、「夏目友人帳」でございます。
このブログをありがたくも継続的に見てくださっている方々だったら気付くと思いますが、
少し前までは「黒子のバスケ」とか「頭文字D」の話をしていましたよね、私。
やっぱり「熱しやすく冷めやすい」んだと笑ってやって下さいませ。
古本屋で売った本の代金で買ったのが、「夏目友人帳」だったのですが……いやなんか、好き。
アニメ見ていて気になったので、原作の漫画に手を出すようになったのですが、正直、当初は全然興味がありませんでした。
だって私、何かの折に原作の一話を見たことがあるけど、「なんか、つまらなそう」ってスルーしましたから。
予算の関係で、三冊(まだアニメで見ていない巻)を抜き取って購入しました。
ちなみに私、漫画でも小説でも、最低三回は読み返します。
一度目はザッと斜め読みして話の流れを掴み、二度目は本腰入れてじっくり読み、三度目からは気になるポイントに注目しつつ流し読み。
という具合です。
ちなみに夏目友人帳は先週買ってきて、既に五回以上は読んでいるものと思われます。
「熱しやすく」の途中というか、加熱中って感じ。
ネタバレになるので書きませんが、一番心に響いた台詞がありまして、十三巻のラスト、夏目が友人・北本に言った言葉ですね。
なにかしら自分の心境と重なる部分があるから、心に響くんでしょうね。
その直前の夏目の表情もなんとも形容しがたく…。
機会がありましたら、読んでみてください。
怖いのは、この熱がいつまた冷めるかってことですね。
なにせ、熱しやすく冷めやすい私なので。