石井ゆかり著「星栞」水瓶座を読んで2022年も頑張るぞぃ
芹澤です。
昨年から購入している石井ゆかりさんの星栞をゲットしました~。
こちら、楽天ブックスで購入すると「おみくじ」がついてくるんです。
私の場合は雨傘模様のカードがついていました。
裏返してみると…
おお!大吉です!
ピンチがチャンスに変わる。「守り神」のような人に出会える。すてきですね。
優しい人たちに囲まれて安心して暮らせるなんて最高じゃないですか。
私自身は占いを妄信しているわけではないですが、やはり仕事や創作活動をする中で精神的に不安定になることも多くあります。
特に「今度こそ」と全力で応募した小説があっけなく一次落ちした時なんて、見知らぬ人に往復ビンタされたくらいのショックを受けます。
「私なんて…」
「どうせ才能ないんだ…」
はげしく落ち込みます。ブログやTwitterでいきがっていた過去の自分を全消しして逃走したいくらいです。
そんな時、石井ゆかりさんの著書に手が伸びます。
気休めといったらそれまでですが、綴られた言葉の優しさ、温かさ、そして未来へのかすかな希望が見えると「もうちょっとだけ頑張ってみよう」と自分を奮い立たせることができるのです。
表紙は星座ごとに趣向をこらした優しい絵柄。
2022年の水瓶座の表紙は「アコヤガイ」をイメージしたものだとか。
アコヤガイは自分の中で真珠を生み出します。
2022年の水瓶座もまた、自分自身の中できらめく宝石を生み出せる年なのです。
まさしくいま私も創作活動において「自分の内側にあるものを今一度掘り返してみよう」と思っている段階です。
これまでは外から取り入れることばかりを考えていましたが、何もないと思い込んでいた内側に思いもよらない「宝」があるのかもしれない、と。
それが何なのかまだ分かりませんが、石井ゆかりさんの占い本と通じるところがあってちょっと嬉しいです…。
占いをすべて信じなさいとは言いません。
ですが、落ち込んだときにそっと寄り添ってくれる言葉に癒されてみてはいかがでしょうか。
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