再浮上。紙原稿。
芹澤です。
コロナコロナコロナ……世間はウィルスの話ばかりですね。
WHOが発表したCOVID-19の正式名称だれも使ってないのちょっと笑う…。
またアマビエ貼っておきますね。
長引く風邪やみらい文庫大賞の一次落ちでがっくりしていた私ですが、ようやく再浮上してきました。
一次落ちはいつものことなのですが、今回は自信があっただけにダメージがオーバーキルだったので立ち直るのにちょっと時間がかかりました。ふだんは1、2日位なんですけれどね。
とりあえず使いまわししようと思い、いくつかリサーチしました。
そうしたら今では珍しくなった(わけでもないのかな)紙原稿のみで応募受付している賞があり、そちらへ送ることに。
かつてコバルトに紙原稿を送っていた自分。
棚の奥から秘密道具を引っ張り出してきましたよ。
①1穴パンチ
もうね、これがなくてどうやって穴をあければいいの、という必需品です。
2穴でもいいのですが位置の見極めが重要かつコンパクトなのでこちらを利用しています。
②つづりひも
これがなくてどうやって原稿を綴じるというのでしょう。
ダブルクリップでOKなところもありますが200~300枚を綴じるのは相当が握力が必要ですよ。
③レターパック・ライト(370円)
原稿を郵送するならこれしかない。
ふつうの封筒に「〇〇小説大賞御中 ※応募原稿在中」と書くのは意外と恥ずかしい。しかも字が汚いから尚更。
これなら封をしたあと郵便ポストにぽいっと入れておけば特定記録として扱ってくれるのです。
確実に届いたか心配な方は簡易書留扱いの「レターパック」を使いましょう。
ちなみに締切ギリギリで投函する方は念のため郵便窓口で「消印」を押してもらってね。一日一回しか回収されないポストだと怖いよ。
④その他
言わずもがな、A4用紙です。
締切間際で焦っているときに切れてしまうとパニックになるので準備は大事。インクの残量も忘れずに確認してね。
【余談ですが】
多くのラノベの賞ではWEB投稿が主流になってきましたが、一般文芸はまだまた紙原稿での受付が大多数のようです。
たとえば・・・
簡単に調べただけですが、紙での原稿を受け付けています。(※文學界新人賞はWebでも応募できるようです)
応募する年齢層によって紙・Webの違いがでてくるのでしょうね。
こうして見ると3月末の締切も多いですね。
応募を予定されている皆さま、ラストスパート頑張りましょう。