発散ではなく不足
昨日のブログに書いたとおり、そんなことがあったわけで、
昨日は会社の友達とともにストレス発散に行ってまいりました。
カレーパーティー → アンティーク骨董店 → タリーズにて三時のおやつ → カラオケというコースです。
美味しいおやつもお腹いっぱい食べたし、カラオケも好きな曲思いっきり歌ったし、
ずいぶんストレス発散できたはずなのですが。
ふと翻って自分の心に聞いてみると、「なにかが足りない」感じなんですよね。
なにが足りないのか、なにが不満なのか。
結局、どうしたらいいのか、自分でもよくわかりません。
そんなうに心がささくれ立っているこの頃。
いま、書いている小説のキャラがだいぶ荒れてきています。
彼らは私自身の分身であり、自己投影の姿なんですね、きっと。
つまり書いているときの作者の感情次第で、キャラの性格が変わっていく、ということ。
これって果たして、良いのか悪いのか。
ちなみにどんなふうに荒れているかというと、まだイメージの段階ですが、
蛇くんが「英雄」と呼ばれる人を食べちゃったり、
人間嫌いの青年が処刑されることになり、最期に観衆に向けて「人間に生まれたことを後悔しろ」と言い残す、など。
つまり、人に対して嫌悪感でいっぱいになっているということらしく。
自分で書いてても荒れてる、とわかります…。お恥ずかしい。
ちなみに、短編でもう一作考えているのですが、こちらは白雪姫がモチーフで、
継母に追われて森に逃げ込んだ幼い白雪姫が、数年後、
獣たちを従える森の主(ボス)になっている、というアンチな話になりそうです。
荒れている、というより、ネジが…。